40-1:タイムウェーバー、本当に終了か?(前編)

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タイムウェーバーが本当に終了か?(前編)

読者のみなさん、お久しぶりです。
今回も約2ヶ月のブランク。
忙しかった、もあるのですがちょっとややこしい出来事があってそれに触れないわけにはいかない。
しかし、現時点では状況が不明確。
故に書くに書けない状況でした。

あと1~2週間待てばもう少し事情が明らかになるのですが、、
ブログを書きたい欲求に負けました。

この投稿は7月に書いた下書きを元にしています。
微妙な部分は9月に入って明らかになってきてから改めて投稿します。

タイムウェーバーサマーセールが突然終了

前回の投稿(およそ2ヶ月前)にはタイムウェーバーのシーズンセールがもう始まった!という内容でした。
通常に比べて1ヶ月以上早い6月の第1週から7月下旬までというこれまでに無い長期間で始まりました。(正直、ん?って思いました)

Masaも事前に個別説明していた購入希望者にご連絡をして見積を取ったり改めてご説明したり、と忙しい日々でしたが開始10日で突然
「サマーセール終了!」
の案内。

かなり前のめりで購入を検討している方がいたり、
数年越しの夢が叶う!と予算を用意して代理店に振込した方(しかし間に合わなかった 泣)、
順調な滑り出しと思っていた矢先の終了連絡。
本当にワケが分かりませんでした。

ドイツタイムウェーバー社の販売もストップ

ただ日本でのセールが終了しただけではありませんでした。
ドイツタイムウェーバー社からの販売が完全にストップした模様。

確認した限りではドイツの販売向けWebページ、トレーニング情報を提供していたTimeWaver Academyサイトもクローズ。とにかくなにもかも止まった様子。
もしかしてタイムウェーバー社自体が吹っ飛んだのか?
サポートはどうなるのか?
と一瞬焦りました。

何が起きたのか?

代理店の営業担当や旧知のスタッフ、ドイツ本社との太いつながりがある代理店スタッフ時代の上司で現在はCIF代表理事の寺岡里紗さん、などに様子を聞いてもドイツタイムウェーバー社から明確なアナウンスは無い様子。

こうなると憶測で語るしかなく、
ヨーロッパでのコロナ騒ぎ・ワクチン騒ぎの影響で代替医療が目を付けられて当局から介入があったのでは?とか。
ドイツでユーザーの誰かが法的にヤヴァイ事やらかしたのか?とか。
(Masaは日本のユーザーが法的にやらかして日本で販売が出来なくなる、を予想していました。で、このブログでもアレコレ啓蒙していましたがまさかのドイツが?と。。)

いろいろ噂は飛び交い、Masaもタイムウェーバーでいろいろ分析してみたのですが、
「販売は再開する」
という分析結果。
それにしても状況証拠的にはなんかヤヴァイ事が起きている感たっぷり。

その頃、
業界団体であるCIF(社団法人意識情報フィールド研究所)では
ドイツのトレーナーによるウェビナー企画がありました。
その際トレーナーさんに状況を聞いてみましたが

「アメリカで販売するにはメディカルな表現が問題視されるのでそれを修正するために販売を止めてるんだ。いまスタッフが手空きな時期なんでね、ちょうどいいからさー」

と軽〜く返答。(これまでタイムウェーバーは法的観点でアメリカ市場では売ることができませんでした。周波数によって身体に影響を与える類いのラジオニクスデバイスをはじめとした周波数デバイスはタイムウェーバー以外も販売できません)
というわけで

「8月下旬〜には販売は再開するつもりだよー」

というのがドイツタイムウェーバー社の方針だそうです。
(にしても突然何もかも全部ストップかよー、という疑念あり→Masa個人の見解です)

まだよくわかっていない、どうなるかもわからない

この突然のタイムウェーバーショック、
これについては
アメリカ市場を見据えて何らかの修正が加わるらしい、その後販売は再開する。
というのがタイムウェーバー社の見解でした。
なので当初悲観した

「タイムウェーバーは幻のデバイスとなって2度と手に入らない」

「大幅にデチューンされて魅力が無くなってしまう」

「希少価値があがり中古市場、転売ビジネス、超高額セッションなど胡散臭い輩が跋扈するのでは?」

は無さそうです。

”でも実際に蓋を開けてみないとどうなるかはわかりません”

Masaもこの蓋を開けて事情がハッキリした段階でブログを投稿した方が販売側の都合も含めて良いかな?と忖度してました。
なのでこの記事も7月にざっくり下書きを書いたままにしていました。

ここを勇み足で下手な事を書くと
この業界特有?
TW界隈の人達特有?

よく読みもせず
ちゃんと理解しないで
さらにウラを取らず
知らない人の書いた情報を丸呑み丸パクリ

な人たちが変なことを言い出したり
?なビジネスをはじめたり、
過激なプロモーションを仕掛けたりするのを助長するかも?
そんな心配がありました。

ただね、販売側やメーカー側にあまりにも配慮している感もイヤなんですよ。
自分は常にフラットなポジションに居たい。
今ある情報でハッキリしている部分は伝えたい。そういうスタンスです。
(蓋を開けてみないとわからない、という微妙な段階ですが「微妙である」ということはハッキリしているので…)

ついでに誤った表現に対しての苦言

TWユーザー界隈の特徴に触れたついでに
相変わらず不明確・不正確な情報を元にWebサイトを作ったりプロモーション仕掛けたりするユーザーはいます。
よく聞く

タイムウェーバー=AI(人工知能)

というフレーズ、コレ完全に

ウソ

です。
この言葉を巧みに使い、
プロモーションして売上を上げたら景表法違反ですから。仮に訴えられたら逃げられません。
プロモーターやマーケッターが勝手にやった、も通用しません。

タイムウェーバーはAIプログラムなど使っていませんので。
それだけはハッキリしています。

タイムウェーバーのユーザーはコンピューターシステムやその周辺情報に疎い人が圧倒的に多いです。

そんな中、まだ誰も発信していなかった2018年〜2019年頃からブログやWebサイトでタイムウェーバーアピールに熱心だった方(比較的初期からのユーザーMさん)が言い出したのが始まり、と認識しています。
多分、

これまでにないすごい事が出来るデバイス
→でパソコンを使う
→すごい+コンピューター
→世間で話題のAI(人工知能システム)に違いない
→タイムウェーバーAIによる奇跡を起こすセッション

とか言って宣伝しお客さんを集めてしまった。

そんなレベルの認識だったのでしょう。
その亜種で
→すごい+コンピューター+量子フィールド・量子力学
→タイムウェーバーという量子コンピューター!

というのもいましたがほぼ消えた様子ですね。

量子コンピュータなんてまだ民生品にはないのでDellのWindowsパソコンで動くわけ無い。
それを知ってかさすがに恥ずかしくなって消した?
とにかく、

「タイムウェーバーAI」

このフレーズで集客している方、
法的には完全に景表法違反です。
これはCIF代表理事の寺岡里紗さんも危惧していました。
(えっ知らなかった、は通用しません。そんな言い訳は法的には許されません)
Masaがチクったら違反を取り締まる側も動くかも知れませんよ(ヒヒヒ)

該当の方、今のうちに修正してください。

ウソ言っちゃダメ!

もし、これを読んでいる方で知り合いやセッションを受けているTWユーザーさんがそういう表現をしていたら伝えてあげて下さい。

もう、ユーザーにも業界にも代理店にも忖度しないし嫌われても結構!なので
はっきり言いいますけど

「タイムウェーバーAI」

なんちゃら言ってる人、
まだそんなワードでマーケティングしている人はその程度ですよ。
よく調べもしないで平気で偉そうに語れる困ったちゃんです。
(AIは言ってないけどYoutubeに残っている令和の虎ちゃんも論外なほど調べてない)

もし本当ならAI搭載のタイムウェーバー、欲しいので売っているところ教えて下さい。
日本総代理店の(株)カウデザインさんではそんなもの売ってません。

あースッキリした!

文句のある方はコメント、メッセージでご自由に。
ご自身のYoutubeチャンネル・ブログ等のメディアで

「あのMasaってヤツは元々トラックで野菜運んでた奴で残念なオッサンでアニオタだし、
宇宙に調和と地球にアセンションをもたらすTWユーザーの風上にも置けない下衆ユーザーだ!そんなヤツ信用してはいけない!」

とネガティブキャンペーンをぶちかましても全然構いませんヨ。

タイムウェーバーセラピストにとって抜けやすいが必須の法的問題(医師法、薬機法、景表法)は
7月にCIFで開催された「薬機法セミナー」でよく理解できました。

おそらく、多くのユーザー・セラピストがガッチリ違反してます。
今後もCIFで開催される構想もあるのでチャンスがあったら参加はマストですね(宣伝です!)

 

さて、面白くなって来やがった

毒も吐いてすっきりしたので本題に戻ります。

何で面白いのか?

こんな状況で約2ヶ月が過ぎました。
Masaにとって購入を楽しみにしていたお客様の期待を裏切ったのは痛恨の極みです。(自分には責任はないにせよホント悔しかった)

そして構想していた
タイムウェーバー2号機導入による

「インハウス(社内)セラピスト養成プロジェクト」

も頓挫。(製品が買えないからどうしようもない)

今もたくさんの方が興味をもってアンケートに答えていただいていますがごめんなさい。
まだ明確にお答えできないのです。

その2号機の原資となるハズだったサマーセールの売上がない。。。

そもそも営業代行セールスエージェントがメインの仕事となっていたMasaとしては
巷の会社員風に言えば

「突然リストラにあった」
「会社が潰れて給料貰えない」

に相当しますね。
(残念なオッサンだったMasaはどちらも経験済み💦)
でもね、この騒動が始まった時にMasaが感じたのはかつて経験した闇・不安では無く

「さて、面白くなってきやがった」

です。
奇しくも先頃(2022年7月30日)亡くなられた名声優、小林清志さん(享年89)が生涯をかけて演じた

「次元大介」(アニメ「ルパン三世」シリーズでルパン3世の相棒で凄腕のガンマン)

彼がピンチの時に口にしたセリフです。

追悼記事
https://www.oricon.co.jp/news/2245088/full/

代表シーン




Masaはちょいアニオタというかルパン3世オタク、次元大介は超絶好きなキャラクター。
初期の声優陣が皆他界してしまいルパンファミリーで唯一現役の大野雄二さんの音楽も大好きです。
(この血を継いだウチの長女は完全アニオタ、これは無駄な情報ですね💦)

自由(変化)を愛するMasaは固定化されたり制限されたり同じ事を繰り返すのが死ぬほどイヤです。
なのでこのタイムウェーバーショックもMasaにとってはこれまでと違う変化→自由度があがるという認識です。
だから

「面白くなってきやがった!」

なのです。

もっと見たい人はこちら(さらに無駄な情報ですね)

こんな時は自分の「戦略の階層」に立ち返る

そうは言っても次に何をやるか?なんてビジョンは全くありません。
紆余曲折の末やることになった
タイムウェーバーの営業代行・紹介販売(セールスエージェント)という仕事
のモチベーションは

「タイムウェーバーを日本に最適に拡げる」

でした。
世間ではミッションとか使命とか言う”大切な”部分ですよね。

でもね、これは昨年末に投稿して今までで一番反響のあった記事のテーマ

【戦略の階層】(戦略学の専門家、奥山真司さん提唱)
(→詳しくは昨年12月の投稿を参照、超ながーい投稿ヒヒヒ)

奥山さんの著書

『世界を変えたいなら一度武器を捨ててしまおう』
フォレスト出版、2012年7月 ISBN 978-4-8945-1518-5

上記、奥山真司著「世界を変えたいなら1度”武器”を捨ててしまおう」より

Masaの戦略の階層(メモなので汚い)

この概念で考えればMasaの
“ミッション”である
「タイムウェーバーを日本に最適に拡げる」
は下層の

【作戦】【戦術】

の階層に該当します。
ちなみに
【技術】階層は
このブログ、体験セッション、購入者サポートやフォーラム運営、個人トレーニングです。

Masaにとってはより上位の

【大戦略】

でもなければ

【世界観】

でも無い階層。
その戦術・技術の
「プランA」
がダメなら
「プランB」
で行けばいいだけ。

でも「戦術・技術」がうまくいかないなら同じ階層で解決策を考えてもロクな結果にはなりません。
原因によってはプランBは上の階層から考え直す必要があります。

同じ階層での解決策というのは、
例えば
「タイムウェーバー」が売れないなら
同じ代理店さんが扱うデバイス「NESシステム」を売れば良いのでは?
みたいな話です。

実際そんな話もありましたがもう違和感しか無い。
戦略の階層的にもNGですね。
Masaはその上の階層から考えなおしました。

あなたががんばってる”それ”、【技術】ですか?【戦略】ですか?

Masaの【戦略の階層】の上位概念
【哲学】【世界観】
から導き出された
【大戦略】

「自分の本質からズレていることに気付かず、人生を”苦しみ”で経験している人に自分の本質・才能に気付いて”楽しみ”で経験してもらう」

です。
これはMasa自身が

トラック運転手やバイク便、深夜のパソコン組み立て工場(洗った靴履いて来ると盗まれるステキな世界💦)など底辺仕事を転々としてもがいていた人生から

タイムウェーバーという好きなデバイスの説明をしてるだけ

自分の使い方を教えたり、事例を伝えたりしているだけ。

時に神戸や四国へ行ってユーザーさん(や購入希望者さん)と会って楽しく遊んでいるだけ。

という人生に変わったポイントだと思っています。
何故か1番楽しくラクだった今期の売上がこれまでで1番良かった。

2年前、代理店の仕事を辞めたばかりの頃は個人セッションもどきな事をしていた時期もあります。
それもしばらくやってみたけど違和感を感じました。

今考えればあの個人セッションは
その上の【大戦略】の階層とは合ってはいましたが
【戦術・技術】
としては別の得意で楽しい手法(プランB)があるよ、というサインだったのでしょうね。

当然、あの時の個人セッションの経験は今もとても役に立ってます。
無駄な事は無い、という人生の仕組みですね 笑

手前味噌ではありますが、その個人セッションはそこそこ評価され、
セッションを受けた方々が続々と500万円を超えるタイムウェーバーを購入してくれました。

それは今でも購入希望者への体験セッションとして実施しており、
少なくない方からまたやって欲しいと請われます。
喜ばしい事なのですがこの違和感を無視してやり続けるとまたズレた人生になってしまいます。

ましてや一度うまくいった最下層の【技術や戦術】
→タイムウェーバーの販売に固執したら、ズレズレです。

お客さんの喜ぶ姿に励まされて本質的に向いてない苦痛な仕事へ取り組んでいる方、
それで結果も出す方(頑張り屋さん)は結構いると思います。

世間的にはうまくいっている成功者として見られているケースもあるのですが
どんどん辛くなってしまう。

そんな裏の悩みのある方はあなたの人生の「戦略の階層」
をしっかり考えてみても良いかも知れません。

今がこれまでの技術・戦術を捨てる時

突然タイムウェーバーの販売が出来なくなり、セールの売上げをアテに出来なくなった。
これはMasa的にはサインなんです。

「その戦術・技術は大戦略、世界観、人生哲学に合わなくなってきているよ」

「そろそろギヤをシフトアップするタイミングだよ」

というサイン。
自分はその前からなんとなく自分のやっている事に違和感を感じてました。
なのでここまでハッキリと現象が起きれば
とっとと技術も戦術も捨てます。
(これがタイムウェーバーの調整効果とも言えるかも知れませんね)

そう違和感。サインはたくさんあった。。

ここまで読んで疲れてしまったあなた、
今回はできれば読み切って欲しかったので前編後編にわけました。

よろしかったら後編へどうぞ!

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